昨日、一般社団法人熊本県宅地建物取引業協会が主催する講演会が行われ参加してきました。例年、好評とのことで今年で9回目と言ってました。毎年、TVで顔なじみの方(タレントさん等）が来て経験談や人生論などを講義して頂きます。今年は、元大相撲力士で『技のデパート』など小柄力士で有名な舞の海秀平さんによる講演でした。演目は『可能性への挑戦』。もう引退してから17年も経つそうですね。現在は芸能界で引退後の人生を歩んでいるとのことで若干の裏話しを含め1時間半ほど力士中の経験談などを面白おかしく話して下さいました。相撲業界の内情などについても触れられおりまして、とっても新鮮な内容でした。今でこそ国技ともてはやされる相撲も紆余曲折(暗い時代)を経て今があるということも初めて知りました。大相撲とは神事であるとも言ってました。土俵上で、しこを踏んだり、手をたたいたり、手をすり合わせ揉んだり、と何か意味はあるのだろうと思ってはいましたが、それ以上追究したことはありません。すべて五穀豊穣を祈願した意味のある動作から由来しているということでした。さすが伝統芸能だと思いました。最近の大相撲人気は、とても右肩上がりらしく8割の入場で満員御礼(ｵﾝﾚｲ)を出すところが、これ以上入れないということで満員札止(ﾌﾀﾞﾄﾞﾒ)めとなるらしいです。女性人気、外国人観光客の増加があったようですね。ぜひ私も一度は現地に足を運び、この目で力と力のぶつかり合いを生で見てみたいと思うところです。

毎年、どなたか有名な方による講演が行われる熊本県宅建協会の講演会、こういった方々の生きた話を生で聴けること、とても素晴らしいと思います。来年も楽しみにしてます^^